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ちゃーりーとちょこっとレーティング工場

20代サラリーマンのまったり株式投資記録です

ファンダメンタルとテクニカル

投資コラム


あけましておめでとうございます。
昨年10月にブログを始めて以降、日々みなさまから勉強させていただいています。
本年もよろしくお願いします。


今日はちょっとつぶやきなんですが、
もしかしたらファンダメンタル的に売買するよりテクニカルでやるほうが自分には向いてるのではないかなーと最近考え始めています。

というのもテクニカルのほうがわたしにとって機会が平等で、理詰めでできるような気がしているからです。


ファンダメンタル分析って、わたしのような小口の個人投資家が絶対的に不利な立場にあると思うんですよね。
情報力と分析力で不利だと考えています。


ファンダメンタル分析では、分析に必要な情報の入手経路が多岐にわたります。
株価指標や企業の開示情報はもちろん、証券会社からの情報、分析対象の会社社員から非公式に聞いた話、他社からのリーク情報などなど。

このような情報を得る上では、機関投資家があらゆるルートを抑えているので絶対的に有利です。
まして、わたしのような小口投資家だと、大口の個人投資家と比べても差がついてしまいます。

この時点でかなりのハンデを背負ってしまいます。分析に必要なピースが欠けているわけですからね。

 

もし仮に情報を平等に持てたとしても、それを正しく分析できるかというと微妙です。
というのも、企業価値を評価するファンダメンタル分析では、数字を使って量的に考えるだけでは不十分で、最終的には推測をして質的な判断をせざるを得ないからです。

とりわけ、成長銘柄を選ぶときはそうですね。
『賢明なる投資家』でグレアムも、配当や安定性の観点から企業を探すのは量的な分析手法になるが、未来を予測して成長銘柄を探す手法では質的分析がとられると言っていました*1。

量的分析では情報のピースの結び方は一本道をとりますが、質的分析においてはピースの組み立て方は無数に考えられます。
たくさんあるピースの中からなにをつかってどうパズルを完成させるか。
それを考える上でも、やはり圧倒的に優秀な人材を何人も抱える機関投資家にわたしが勝つなんて無理です。

活路を見出すとすれば、「投資方針(2015年12月)」の記事でも書いたように、出来高が少なくて機関投資家が入れないような銘柄にあたるしかないと思うんです。




一方、テクニカル分析のほうはみんなにチャンスがあるような気がします。

テクニカルで使われるのは基本的に株価の動きの履歴のみです。
そのため、機関投資家であろうと個人投資家であろうと、チャートから情報をとるしかないため、情報量は互角になります。

分析をする際にも、見るのは株価の動きだけ。確率論で決定できる一つの世界です。
ゆえに、個人投資家といえど、銘柄を少数に絞ったりシステムに頼ったりすれば、機関投資家並みの速度と正確性で判断することができると考えています。



自分の性格的にもテクニカル分析のほうが性に合っている気がします。推測に頼るのが好きではないので。
ウォール街のランダム・ウォーカー』とか『敗者のゲーム』から投資の勉強を始めていたので、最初はファンダメンタル派でかつインデックスファンド志向だったんですが。

いま『先物市場のテクニカル分析』を読んでいてこれもありなんじゃないかと考え始めています。


これから簿外の資金でちょくちょくスイングトレードをやってみようと思います。



ではではー



1.ベンジャミン・グレアム,『賢明なる投資家』,土光篤洋編,パン・ローリング社,pp.314-316




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