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ちゃーりーとちょこっとレーティング工場

20代サラリーマンのまったり株式投資記録です

読書記録#1:『株の教則本』


こんばんは!

今日は第一回目の読書記録ですー。
これから一週間に一冊ぐらい、「読書記録」のリストの中の古いものから順番に復習を兼ねて感想を書いていきたいと思います。



今日の本はこちら。

『株の教則本』,雨宮京子,2005,インデックスコミュニケーションズ

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投資始めて最初に読んだ本になります。



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●目次 *一部はしょってます

 1.学科教習
  -株ってなあに? / 株はどこで売ってるの? / 株を買うには?
  -証券会社の選び方・使い方 / 証券会社に口座を開く / 情報収集術

 2.技能教習銘柄の選び方
  -銘柄の選び方 / 買えない企業の株もある! / 会社四季報の見方・使い方
  -PER・PBRとは? / 買い方のコツ / チャートを読もう!

 3.路上教習
  -買ってみよう!季節株投資法 / サイクル投資法 / デイトレに挑戦!
  -逆バリ投資法 / 振興市場銘柄で資産倍増大作戦 / コバンザメ戦法

 4.高速教習
  -IPO銘柄ゲット大作戦 / 信用取引で所得8ケタ計画 / M&A時代の新投資法


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●感想・書評

タイトルと目次からお分かりのように、本当に基礎的な内容の本になります。

わたしは、もともとは投資とか経済の話はまったくの無知・無関心だったので、この本の内容ですらも「ほーほー知らなかったわー」といった感じで読んでました笑

主義主張が書かれているわけではないので感想は特になかったんですが、チャートの形とか覚えるのめんどくさそうだなーと思ったぐらい、一点だけ今でも考えていることがあるのでそこを少し。


三章で、「サイクル投資法」という節がありました。

日や週、月単位でみたとき、前半に株価が安く推移していれば、期末のほうに値が上がりやすいといったことが書かれていました。
あと、年末は節税対策で下げやすいといった内容です。

みなさんもご存じのことかと思います。

 

これ自体はふーむなるほどなーといった感想でした。
ですが、これが実際にどう機能するかを考えるとなると、かなり入り組んだ問題だなーと感じました。

というのも、値動きにある種の傾向があるなら、当然、動きが予想されるよりも早いタイミングで仕掛ければ儲けることが可能になるからです。
期待値的に優位があると思われれば、実際に動く前に売買する人が出てくるはずです。

しかし、そうなってしまえば、傾向自体が全体的に前倒しになってしまいます。
結果として、その前倒しすらも読み込んで投資をしないといけなくなるので、そこからは心理的な読み合いの世界になって、サイクルやパターンもなくなっちゃうんじゃないか、と。


テクニカル分析には、この問題がどうしてもついてまわる気が今でもしています。

テクニカルはかなり数学の世界だとわたしは捉えているので、結論がそんなにたくさんありえるとは思えません。
確かに、チャートや売買履歴などの過去の情報から計算して、確率や期待値を読むことはできるかもしれません。

でも、数字で一義的に決まる世界なだけに、自分が何かパターンを見つけていても、ほかの人も自分と同様にそれを見つけている可能性が高いと思っています。

だとしたら、テクニカル分析はかなり心理的な読み合いに依存してしまうはずです。
その心理的な面もある程度は数学的に考えられるかもしれませんが、それでもいたちごっこになるだけで、心理的な要素が多分にあることは否定できないかと。


いまのところわたしはテクニカルでの売買をするつもりはないのですが、この問題については単純に興味があるので勉強していきたいです。

程度の違いはあれ、心理の要素はファンダメンタル投資でも重要ですし。


なにかそういう心理関係の本ご存知の方いたら教えてくださるとうれしいです!


簡単ですがこの本の感想はこれで!